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手元供養はどう飾る?手元供養品や飾り方を写真で紹介!

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こんにちは!香華殿の村井です。

ご葬儀の方法やお墓の種類など、現代は供養の形が多様化していますね。
そんな中で既存の方法にとらわれない新しい供養の形として生まれたのが手元供養です。

手元供養にはこれと言って決まりが無く、新しい供養の形であるために参考になるような実例も少ないので、手元供養をしたいけれどどの様にしたら良いのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は香華殿と同じグループが運営している仏壇販売店供養ギャラリー リ・ノイに話を聞き、記事をまとめました。

「手元供養は何をしたら良いんだろう?」「手元供養をするには何が必要なの?」
そんな疑問にお答えできるように写真を使ってご説明していきます。


目 次

1.手元供養にはどんな形があるの?

・ご自宅で手元供養をする

・アクセサリーを身に着けて手元供養をする

2.手元供養の分骨はどうする?

3.まとめ

 

1.手元供養にはどんな形があるの?

手元供養には大きく分けて2つの形があります。

一つはリビングなど家族が集まる場所に故人と語らうスペースを設けてご自宅で供養をする方法。
もう一つは、遺骨や遺灰を納めることが出来るアクセサリーを身に着けて供養をする方法です。

まずはご自宅で手元供養をする方法についてお話します。

 

ご自宅で手元供養をする

ご自宅で手元供養をする場合必要になるのは、故人に向かって語り掛けることが出来るスペースです。
そのスペースはいったいどのように飾れば良いのでしょうか?まずは、よく使われる手元供養品を写真でご紹介していきます。

▼写真立て
故人のお写真を飾って何気ない日常の中で語り掛けるひと時は、故人にとってもご家族にとっても掛け替えのない時間になりそうですね。

▼りん 周囲の邪気を祓ったり、故人にお祈りしていることを知らせたりする為に使います。

▼ミニ骨壺 少量のお骨を分骨して手元に置くことで、故人の存在を身近に感じることができますね。

こちらは洋食器の世界的なブランド「Noritake」のミニ骨壺です。骨壺とは思えないデザインで、洋風のリビングにも馴染みます。

▼オブジェ 写真のオブジェはロウソクのところに遺灰を入れられるようになっています。

▼位牌 仏教では戒名で位牌を作りますが、無宗教の方でも俗名(現世の本名)で位牌を作ることができます。

▼仏飯器(ぶっぱんき)や仏器(ぶっき)と呼ばれる器。ご飯をお供えするために使います。

▼お水やお茶をお供えするための茶湯器(ちゃとうき)

▼花を飾るために使う花立(はなたて)

▼香炉 お線香をあげたい方は香炉を用意しましょう。

▼ロウソクを立てる火立(ひたて)

以上のような手元供養品がよく使われていますが、ご紹介した品を全て使う必要があるわけではありません。
手元供養をお考えのご家族が「何に向かって祈りたいか」「何を飾って供養したいか」を考えて手元供養品をお選びください。

次に飾り方の例をご紹介します。
飾り方にも決まりは無く、ご家族が飾りたいものをお好きな方法で飾っていただきます。

▼トレイを使って飾る例。写真では香炉に「華ともか」という香りづけされた陶製のお供え香を入れています。
火を使わずに香のご供養ができるので、ご高齢の方にも安心してお使いいただけます。

▼トレイではなく写真のような防火シートや、お好みのクロスを敷いて飾る方法もあります。

▼「ステージ」と呼ばれる専用の台やボックスを使うと、高級感のある雰囲気になりますね。

こちらではお釈迦様を祀っています。

写真と造花でシンプルに。

このように、手元供養では飾りたいと思う手元供養品を自由に飾ることができます。

「生花を絶やさず用意するのが難しいけれどお花は飾りたい。」という方は、ハーバリウムやプリザーブドフラワーを飾るのも素敵ですね。

アクセサリーを身に着けて手元供養をする

少量の遺骨や遺灰を納めることができるアクセサリーを身に着けて手元供養をするという方法もあります。
お部屋に手元供養のスペースを設けるのが難しい方や、仏壇や手元供養のスペースはあるけれど更に身近に故人を感じて過ごしたい方には、アクセサリーを身に着けることをおすすめします。

遺骨や遺灰を納めることが出来るアクセサリーは写真のようなペンダントの他にブレスレットや指輪もあるので、ご自身が身に着けやすい物を選ぶことができます。

▼ペンダントの裏側。マイナスドライバーで蓋を開けて遺骨や遺灰を納めます。

 

2.手元供養の分骨はどうする?

ミニ骨壺やアクセサリーに遺骨を入れて手元供養をしたい場合、分骨はどのようにすれば良いのでしょうか。

分骨の方法をご説明する前に、分骨に関する考え方についてお伝えします。
故人の遺骨を別々の場所に分けて保管する分骨に対して「故人が成仏できない」などのネガティブな印象を持っている方もいます。それに対して「お釈迦様の遺骨も分骨されているのだから問題ない」などの異なった意見もあります。

このことについてどちらが正しいというよりも、分骨に反対の意見を持っている方がいることを念頭に置いて、相談が必要だと思われるご親族には事前にお話しをすることでトラブルを避けることが出来るのではないでしょうか。

手元供養の為に分骨をする際は、火葬場で行うか火葬後ご自宅に戻ってからご自身で行うことが多いでしょう。
火葬場で分骨を行う場合は葬儀担当者にその旨を伝え、分骨する数に合わせて骨壺を用意してそれぞれの骨壺にお骨を納めます。

分骨した遺骨を手元に置いておく場合、火葬場で火葬証明書(分骨用)を発行してもらう必要はありませんが、後々事情が変わってどこかに納骨することになった場合は必要になります。念のため火葬場で発行してもらうと安心できるのではないでしょうか。

 

この記事でご紹介した手元供養品は【供養ギャラリー リ・ノイ 恵庭本店】で取り扱っています。手元供養品について、詳しくはこちらからご覧ください。

3.まとめ

・手元供養は大きく分けて「ご自宅で行う方法」と「アクセサリーを身に着ける方法」があります。
・手元供養に決まりは無く、ご家族が希望する形で供養を行い日常の中で心を通わせることが大切です。
・分骨を希望する場合、相談する必要がある親族には事前にお話ししておくことをおすすめします。