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満足できる葬儀のために!葬祭ディレクターが提案する事前準備とは?

葬儀の知識

こんにちは、香華殿東斎場の村井です!

最近インターネットで、お葬式を出したことがある人のうち3割が満足していないという記事を見ました。
大切な方を見送るお葬式に不満があったり後悔が残ったりするのは、ご家族はもちろん葬儀社としても大変残念なことです。

お葬式に満足できない理由の一つとして、突然で十分な準備ができないことがあげられると思います。

以前はお葬式の準備を事前にすると縁起が悪いと考えられていましたが、今では終活が定着して葬儀の事前準備をする方も増えています。

この機会に事前準備をご検討されてはいかがでしょうか?

今回は満足できる葬儀を行うための事前準備の方法を、香華殿の葬祭ディレクター3人に聞きましたのでぜひお役立てください!

目 次

  • 1.交際範囲や交友関係に適した葬儀形式を選ぶ
  • 2.自宅安置を希望する場合は安置可能かどうか確認しておく
  • 3.どんな葬儀がしたいか・どんな風に見送りたいかを考える
  • 4.複数の斎場を見学して見積書を作成してもらう
  • 5.斎場見学で見るべきポイント
  • 6.まとめ

 

1.交際範囲や交友関係に適した葬儀形式を選ぶ

葬儀には、事前に新聞などで告知する「一般葬」、告知を行うことが少ない「家族葬」など、さまざまな種類があります。一般葬にするのか、家族葬にするのか。家族葬にするなら誰を呼ぶのかなど、葬儀の形式については故人とご家族の交際範囲や交友関係をもとに検討することをおすすめします。

例えば、交際範囲が広く、ご近所づきあいの多い故人の葬儀を身内だけで行ったとします。そうすると、葬儀終了後にたくさんの方がご自宅へお参りにみえる可能性があります。また、家族が故人と一緒に住んでいた場合は、その後のご近所付き合いに影響がでることも考えられます。

葬儀後に大変な思いをしたりトラブルになったりしないためにも、それぞれのご家庭に適した葬儀形式を事前によく考えることが大切です。

 

2.自宅安置を希望する場合は安置可能かどうか確認しておく

逝去から葬儀までの間、ご遺体を自宅で安置したいとお考えであれば、それが可能かどうか確認しておきましょう。

エレベーターを利用する必要がある、安置する部屋までの通路が狭いなど、居住環境によってご遺体の搬入が難しいケースもあります。

不安がある場合は斎場に相談してみましょう。

 

3.どんな葬儀がしたいか・どんな風に見送りたいかを考える

家や車を買う時に、広い家・高級な車を選べばそのぶん価格が上がるのと一緒で、葬儀も内容によって価格が大きく変わります。

お花いっぱいの祭壇や高級な棺、豪華な食事を用意すると葬儀代は上がりますし、必要最低限のプランを利用すれば葬儀代は安くすみます。

葬儀に対する考え方が多様化した現在では、「親戚に恥ずかしくないように祭壇を豪華にしたい」という方もいれば「祭壇は控えめで良いけれど美味しい料理をたくさん用意したい」という方もいらっしゃいます。

どんな葬儀にしたいのか判断ができない方は、斎場で相談してアドバイスをもらうという方法もあります。

 

4.複数の斎場を見学して見積書を作成してもらう

満足できる葬儀を行うために、複数の葬儀社・斎場を見学して見積書を作成してもらいましょう。

見積を依頼する際には「どんな葬儀にしたいのか」を伝えて見積書を作成してもらうことが大切です。

また、参列されるご親族のおおよその人数がわかると振る舞うお食事や返礼品にかかる予算を予想できるので、より正確な見積書となります。

ご家族が危篤になってからでは時間が限られ落ち着いて見学することも難しいので、できれば余裕をもって早めにご準備されることをおすすめします。

友引の日は火葬場が使えずお葬式が入らない地域が多いので、友引の午前中はゆっくりと斎場を見学できる傾向にあります。その際予約せずに訪問することで、斎場の普段の様子を知ることができます。

言うまでもありませんが、従業員の対応も葬儀場を決める際の参考になるので、身だしなみや言動に問題がないか見極めましょう。

予約をせずに斎場を訪問するとまれに閉館している場合もあるので、その点はご注意ください。

 

5.斎場見学で見るべきポイント

斎場を見学する際は下記の点について意識しながら見学しましょう。

体調がすぐれないなどの事情があって見学が難しいご家族がいる場合、スマートフォンなどで写真を撮ってお見せすると安心できるでしょう。

ウェブサイトで施設写真が公開されている斎場も増えています。
香華殿の施設写真はこちらでご紹介しています。

 

式場の収容人数

予想される参列者の人数に適した式場かどうかを確認します。

少人数で広いホールを使うことに抵抗がある方もいますし、参列者を収容しきれない式場も適しているとは言えません。

 

駐車場

駐車場の広さも大切なチェックポイントです。

車でお越しになる参列者の方々に十分なスペースをご提供できるのか、しっかり確認しましょう。

冬場に雪が積もる地域では夏場より駐車スペースが狭くなる可能性があるので注意が必要です。

 

トイレ

葬儀には高齢の方が参列することも多いため、トイレに手すりがあるか、使い辛くないかを事前に確かめましょう。
車いす専用のトイレが必要な方は、それも併せて確認しましょう。

 

控室

トイレと同様、高齢者でもお風呂や寝具が不便なく使えるかどうか確認しておきましょう。

 

6.まとめ

・葬儀後のトラブルを防ぐためにも、一般葬・家族葬などの葬儀形式については、故人とご家族の交際範囲や交友関係をもとによく考えて決めることをおすすめします。

 

・葬儀の内容によって支払う金額が大きく変わります。
前もってどんなお葬式がしたいのか検討して見積を依頼しましょう。

 

・複数の葬儀社、斎場を見学して見積書を作成してもらいましょう。
ご家族が危篤になってからでは時間も限られますので、余裕をもって早めにご準備されることをおすすめします。