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言葉選び

香華殿すけかわです。
いよいよ今年も僅か!
と言いつつも、年々季節感や時の移り変わりの趣きやらに不感症になりつつあります。
年かしら。さみしいもんです。

さて、先日の事。
お式の前にご親族様へご案内をかけた後、
上司が微妙な顔つきで私を手招いておりましたので、
神妙に近づき話を伺ったところ、
「今度は忌み言葉を覚えるといいね…」とおっしゃいました。

忌み言葉。

以下、葬儀のマナーガイドより添付します。

…『葬儀では「忌み言葉」を避けるようにすることが最低限のマナー、礼儀であり、常識です。
忌み言葉とは、不幸が続くことを連想させる言葉のことで、ご遺族に対する配慮から、「通夜・葬儀・告別式」では使ってはいけません。』

忌み言葉の存在は知っていましたが、
具体的にはよくわかっていなかったのです。
本当にお恥ずかしい。

はい。ここでいきなりクイズです。
このブログの中には既に忌み言葉が含まれているのです。
さて、それはどの言葉でしょう。
考える時間は10秒!
よーいスタート!

…は〜い。そこまで。

正解は「いよいよ」でした。
最初の二行目にありますよ。

他を例にとると、
・たびたび
・またまた
・重々
・いよいよ
・再三
・再四
・ますます
などなど、まだ沢山あります。
ちなみに以下は忌み言葉にはなりませんが、神式やキリスト教では、
・成仏
・供養
・冥福
という言葉は使いませんのでご注意を。

ちなみに、その案内時うっかり口にしたのは「重ね重ね」。
これも避けるべき言葉でした。

マナーだから使っちゃダメ!
という一片通りには思いたくありません。
ただ、大変な思いをしているご遺族ご親族様にこれ以上負担をかけないよう、
気遣いの心を持って言葉を選びたいなと思います。