勤続表彰

遅れながらも、寒中見舞いとして年賀はがきを出し、七草粥を食べ、炊飯器で作った甘酒を呑み、鏡開きをして餅を食し、1日で正月気分を味わった河野です。そう、1日で。卑しくも詰め込みすぎました笑

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さておき、昨日、本社のある恵庭市で勤続表彰が行われました。

「3年」という、まだまだ社会人としてもぺーぺーな年数ですが、思い返すと、私にとっては濃い日々だったように思います。入社前、親や学校の先生から「3年は頑張って勤め上げなさい」と言われ、私自身も社会人としての勤めを自覚するために、どんなに辛かろうとも3年の壁は越えよう、と心に誓いました。しかしながら、葬祭業はやはり特殊な業界なのか離職率が高く、当社でもこの3年で沢山の方の背中を見送ることに…。私自身、感情移入しすぎて担当者としての冷静な判断が出来なくなってしまってへこんだり、たくさんのお客様ともっと関わりたいのに上手く立ち回れない自分にへこんだり、それはもう社長の前で号泣しちゃったり、へこんだり、いつもへこんだり、毎日へこんだり、それでもへこんだり…です。

年数にすると恥ずかしささえ感じる数字ですが、私にとっては、あれから、もう3年半。もうすぐ4年。ちょっと、涙が出そうです。

沢山の方に迷惑をかけ、怒られていた私が、いつの間にか、手を握って感謝されるようになって。ちょっとこういう機会があると、振り返って感慨深くなるものですね…(涙目)

ようやく仕事の何たるかを覚えてきたところですが、いつか「私にしかできない仕事」とはなんなのか、見つけながら色を付けていければなーと思います。

 

次は5年かー…なんか大きい壁のような、遥か先の遠い未来のような…。

もう少し頑張って、踏ん張っていく河野を、見守っていってくださればと思います。河野でした。

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