年末年始の訃報

お正月も関係なく仕事に励んでいる東斎場の楫斐です。

本年もよろしくお願いいたします。

悲しい事ですが、人の死というのは突然やってきます。

クリスマスだから、正月だから、というのは関係ありません。

身内の方が亡くなった場合、一定期間、死を悼む事を

「喪に服する」といいます。

新年を迎えるにあたって、どう過ごしたらよいのでしょうか。

一般的には、年賀状は出しません、年賀欠礼状をだします。

鏡餅や門松、しめ縄などの正月飾りやおせち料理はしません。

もちろん「あけまして、おめでとうございます。」の新年の挨拶は

NGです。

神社や仏閣への初詣も控えたほうがよいとされています。

いろいろ制約があって、世間はお祝いムードで寂しく感じるかも

しれませんが、故人の冥福をお祈りする事が一番大事なことですね。

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