メイン写真

無宗教の葬儀に参列する時、マナーやお香典はどうしたら良い?

葬儀の知識

こんにちは、香華殿の村井です!

近年、僧侶などの宗教者を呼ばずに行う無宗教の葬儀が増えています。
無宗教の葬儀は特定の宗教儀礼を行わず、故人が好きだった音楽を流したり生前の写真や動画を鑑賞したりと、さまざまな形で行われます。宗教家をお呼びする一般的な葬儀と比べて自由度が高く、興味をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、いざ参列する立場になると雰囲気やマナーが分からず不安もあるのではないでしょうか。

そこで今回は無宗教の葬儀に参列する際のマナーについてお伝えしようと思います。
無宗教の葬儀の流れについては香華殿の姉妹斎場「ウィズハウス」のブログ
無宗教の葬儀とは?家族葬は無宗教でもできる?
をご覧ください。

目 次

1.参列する際の服装
2.香典袋の種類や表書き・相場について
3.献花のマナー

 

1.参列する際の服装

無宗教の葬儀に参列する際の服装や持ち物は、基本的に一般のお葬式と変わりません。
男性は濃色・無地のスーツ、白無地のワイシャツ、黒無地のネクタイを着用し、女性はブラックフォーマル(衿の詰まったデザインを選び、透ける素材や光る素材は避ける)または、黒無地のワンピースや黒無地のスーツを着用します。
服装の他バッグや小物なども一般的な葬儀のマナーに準じます。

葬儀に参列する際の装いマナーについて、詳しくはウィズハウスブログ
失敗しない葬儀の服装・メイク・髪型マナーは?お葬式のプロがお答え!
をご確認ください。

ただしご遺族から「平服でお越しください」などと案内された場合は地味な平服で参列します。

 

2.香典袋の種類や表書き・相場について

無宗教のお葬式に参列する場合もお香典を持参しますが、仏式のお葬式と違い白黒の水引きが付いている封筒を用いる必要はなく、白い封筒に包んでも問題ありません。
表書きは「御霊前」や「御香典」もしくは「御花料」とするのが一般的で、その下に仏式の場合と同じく送り主のフルネームを記入します。

また、お香典の相場は一般的な葬儀の場合と同程度となります。
香華殿がある北海道のお香典の相場については、香華殿ブログ
「北海道の葬儀で失敗しない!特徴や風習を事前にチェック」
をご確認ください。

 

3.献花の流れ

無宗教の葬儀では焼香の代りに献花が行われることがあります。
葬儀における献花とは、1人1本ずつ祭壇に花を供えて故人のご冥福をお祈りすることです。

献花をする際の流れは、まず右手に花、左手に茎となるように花を受け取り、ご遺族に一礼します。献花台に進み
お花を手前、茎を奥に向けて両手で花を捧げ下がって一礼します。

献花に使用する花は葬儀式場に用意されているので、参列の際に持参する必要はありません。

献花にはカーネーションをはじめ故人が好きだった花や好きだった色の花などが用いられます。

いかがでしたか?無宗教の葬儀について参考にしていただけたでしょうか。
葬儀についてご不安や疑問がございましたら、香華殿までお気軽にご相談ください。

次回は無宗教の葬儀を行いたい場合の注意点や確認が必要なことについてご説明します。

まとめ
・無宗教の葬儀に参列する際の服装は、一般的な葬儀のマナーに準じます。
・無宗教の葬儀でもお香典は持参し、香典袋の表書きは「御霊前」「御香典」もしくは「御花料」とします。