六文銭

こんにちは、香華殿の山田です。最近は大分過ごしやすくなってきました。雪もほぼないためスリップという面では安心して運転できます。

葬儀といえば地域の風習が強くでる行事だと思います。北海道にきて京都との葬儀の違いは色々感じておりますが、こちらでは棺の中に10円などの硬貨を入れるようですね。京都では紙に印刷された六文銭を三途の川の渡し賃として入れておりました。そのため、10円などをお守り代わりにするという事はありません。

調べてみると六文銭の硬貨がなくなったためその代わりに現在のお金を入れるようになったなど始まりの理由はよくわかりませんでしたが、改めて地域の風習は面白いなと感じました。

ちなみに10円などの硬貨を入れるのは現在の法律では違法なんだとか。また、一文?が現在のお金にすると100円という事で三途の川を渡る運賃は600円だそうです。

本日はこのへんで失礼いたします。

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