お布施

おはようございます。北広島斎場の大崎です。

現在日本で行われる葬儀の大半は仏式で行われています。

寺院の僧侶を呼び、読経をして頂く形式で、通夜・葬儀と聞いて誰もがイメージする形ですね。

この仏式での葬儀形式には、お坊さんへのお礼、いわゆる「お布施」が必要になります。

お布施とは何か?

お布施とは、読経や戒名を頂いた謝礼として僧侶へ金品を渡すことをいいます。金品と言いましても大抵はお金(現金)でお渡しします。皆様それは何となくお分かりだと思いますが、葬儀の何よりも謎に包まれているのが、お布施の金額だと思います。

本来お布施というのは読経や戒名の対価という意味ではありません。ですのであくまでもご遺族の「お気持ちで」金額を決め、お渡しするものです。

しかし、「お気持ちで」お布施をお渡ししたところ、後でお坊さんに「足りない」と言われて追加で支払ったというトラブルも少なくありません。

そうなると、「お布施って、何かね?」と菅原文太風に思ってしまいますね。

実際問題として、地域、お寺、宗派によってお布施の金額は異なります。

お布施の金額を明示するお坊さんもございますので、その場合はその金額をお納めされた方が無難です。

お布施の金額について明言されない、または「お任せします」と仰るお坊さんの場合、「とはいえ大体いくらお納めすればよいのだろうか」と戸惑ってしまう方がほとんどだと思います。

古くからお世話になっている菩提寺がある場合は、周りのご親戚にそのお寺の相場をお聞きするのも良いかと思います。

菩提寺はないけど、やっぱり葬儀は仏式で、お経をあげて頂きたい!

お寺を紹介してほしい!お布施の金額は一体いくらなの??

そんなときは、ぜひ香華殿にご相談ください。

香華殿北広島斎場 大崎でした(^^)/

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